経営と現場の双方の視点を踏まえて課題を整理し、技術的手法への落と込みからシミュレーション(CAE、トポロジー最適化)システムの開発・導入に至るまで、お客様の良きパートナーとしてDX推進をサポートします。
このようなお客様に向いています
製造業DXで設計現場の生産性向上・省人化を図りたい

シミュレーションを活用した設計・開発をしたい

サービス提供のフロー
1. 課題の抽出
経営層・DX推進担当者・現場スタッフ(設計者など)へのヒアリングや実際の作業体験を通じて、根本的なビジネス課題を洗い出します。
2. コンサルティング
見出されたビジネス課題を、現場での利用シーンを踏まえて技術的課題へと整理し、最適な提案とコンサルティングを行います。
3. PoC
技術的課題を解決するために、有効なアプローチを検証する実験を設計し、エンジニアが実証を進めます。
4. シミュレーションシステム開発・実装
アルゴリズムの精度向上だけでなく、実際に導入される現場環境に適したUI/UXを整え、トポロジー最適化をはじめとするシミュレーションのシステムを提供します。
5. 運用改善
運用後のデータおよびフィードバックを活用し、システムをより強力かつ安定的な形へ進化させます。
お客様の声
富士高周波工業株式会社 代表取締役 後藤光宏様
弊社は3Dプリンター事業を始めて間もなく、シミュレーションの世界にはこれまで殆ど縁がありませんでした。FAIに開発してもらったソフトウェアが初めて触れるシミュレーションソフトでしたが、想像していたよりもスムーズに導入できました。FAIの献身的なサポートのおかげで、一歩ずつですが新しい市場で事業を展開できるようになり、大きな自信につながっています。


株式会社RMGマシンファーム 代表 加藤吉男様
弊社では主に治工具・機械・装置・部品・テストピースの設計、製造、加工、組付、据付をしております。FAIに解析をお願いすると、単なる数値評価にとどまらず、専門家としての知見に基づいた改善提案までいただけました。短納期の案件であっても確実な効果を実感できたことから、今後も重要なパートナーとして期待しています。
事例紹介
1.アルミ押し出し材を対象とした設計支援システムの開発(加藤軽金属工業株式会社様、プレスリリース)

2. 固有周波数と剛性を両立するためのトポロジー最適設計システムの開発、導入支援(工作機械メーカー様)

3. 金属3Dプリンターによる付加造形で生じる熱変形に対する強度評価

4. 3Dプリンター用トポロジー最適化設計システムの開発、導入および試作支援(富士高周波工業株式会社様)

5. 治具の強度評価と設計改善の提案(RMGマシンファーム株式会社様)

その他
トポロジー最適化を使った軽量設計の提案

マルチマテリアルトポロジー最適化による材料配置の提案

CAEソフトウェアを使った受託解析

